システム性能の評価について

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システム性能の評価

システムの性能を評価する尺度について学ぶとともに、性能を上げるにはどうすればよいのかについても学びます。
1つのCPUの性能には限界がありますので、複数を組み合わせます。

 

CPUの能力

CPUのスピードは、MIPS(Million Instruction Per Second)という指標が用いられ、1秒間に何百万個の命令を実行できるかを示します。
80MIPSなら、1秒間に8000万回の命令を実行します。
計算処理の性能を表す指標としては、FLOPS(Floating point number Operation Per Second)があります。
これは、1秒間に実行できる浮動小数点演算の回数を表します。浮動小数点とは、整数だけでなく、小数も扱える実数のことです。

 

システムの能力

CPUだけでなく、システム全体でどれだけの仕事をこなせるかを表したものに、スループットがあります。
これは、単位時間に実行できる仕事の量を表します。

 

ターンアラウンドタイムは、バッチ処理で、システムに仕事(ジョブ)を与えてから、結果が出るまでの処理時間を表します。

 

レスポンスタイムは、リアルタイム処理で、入力してからシステムが応答を開始するまでの応答時間を表します。
なお、標準的なプログラムでシステムの性能を評価する方法をベンチマークテストといいます。

 

さらに性能をあげるには

システム全体の性能を上げる方法として、マルチプロセッサシステムがあります。
マルチとは、多数という意味で、プロセッサ(CPU)を多並列に接続して処理能力を向上させます。
クラスタシステムは、複数のコンピュータを組み合わせて全体を1台のコンピュータのようにするシステムです。
クラスタ(Cluster)とは、ブドウの房という意味です。

 

 

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